(徳島新聞2012/10/20)
この発想・説(アイデア)の基礎、きっかけになっているものに実はある本があります。
それは徳島の名士(県会議員を4期務めた)・故坂東一男氏が書いた隠れた名著「狐の帰る国」(クリックすると検索ページがでます)です。
これは、万葉の言霊から日本の歴史の謎を紐解いた知る人ぞ知る名著です。
この本は在野の歴史研究家の中では話題になっている本です。
四国を隠国するために空海は四国に88カ所の結界を張った。
しかし、空海をこうも言ったと伝えられています。
「四国に鉄の橋がかかった時、本土から狐が帰ってくると!」
上枝氏は実は、この坂東氏に30回にわたって、その内容を教えていただき、現地で説明を受けながら理解を深め、坂東氏自らに、本の出版を勧められたのです。
そして、「狐が帰る国」に上枝氏、独自の天文台等に関わる調査も結実させ、やっと完成したのがこの本なのです。
「発想の転換をして解読する〜古事記(上つ巻)」(上枝大輔著)
2012年に“古事記の舞台は阿波”を発表し、徳島、香川で講演に大好評で、79歳という高齢ながら、年に30回の講演をこなすエネルギッシュな方です。
- 春分(秋分)〜天之御中主神
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夏至〜夏高津見日神
- 冬至〜少名毘古那神

- 奇妙に一致する神々の名と自然現象を徳島の地形、地名と朝日(日の出)の太陽軌道で説明。
- 神御産巣日神〜日の神さまがお生まれになって、住まわれている世界の解釈とは?
- 今までの古事記解釈では訳が判らない、満足いかない方にお勧めです。
また、この内容を深く理解いただけるように2014/3/21(春分の日)に行われた松山・白石の鼻巨石群春の感謝祭の講演DVD(約90分)も合わせて提供します。
“内容が深く理解できるように講演DVD(約90分)も合わせて提供します!”
- 古事記自体も難解で専門的ですが、DVDと一緒に観られるので、内容を容易に理解できます。
- この講演は2014年3月21日春分の日に合わせて行われました。
- 講演のプロデュースは「瀬戸内海巨石文化圏」を全国に向かって情報発信し、瀬戸内海地域で注目を浴びている市民調査団体である松山・白石の鼻巨石群調査委員会が行いました。
白石の鼻巨石群調査委員会はこれまでも、以下の講演を成功させています。
・2009:岐阜・金山巨石群調査資料室(小林代表、徳田紫穂氏)
足摺縄文巨石文化研究会(富田氏)
足摺トオルマの夕日実行委員会(谷氏)
・2011:イワクラサミット全国大会
尾道大学(稲田教授、児玉教授)
高知工科大学(渡辺助教授)
イワクラ学会(谷口理事)
・2012:与那国島海底遺跡研究の琉球大学名誉教授(木村政昭氏)
・2013:シカン文明の調査に参加した地中レーダ探査技師(渡辺広勝氏)
・2013:モアイ修復を携わった世界最強の石工(左野勝司氏)
・2013:世界的な冒険家で意識研究家のエハン・デラビィ氏
“さらに、当日の「白石の鼻巨石群と神々の世界」講演DVD(約40分)と原稿資料(PDF)も合わせて提供します!”
- 講演はNHKドキュメント四国「僕は巨石に魅せられた」に出演した当調査委員会主任研究員の四国最強のサラリーマン考古学者・篠澤邦彦です。
- 朝日(日の出)の古事記の舞台阿波と夕日(日の入り)の白石の鼻巨石群との対比も興味深い内容となっています。
「発想を転換して解読する古事記(上つ巻)」+講演DVDセット内容
- 「発想を転換して解読する古事記(上つ巻)」(上枝大輔著・カラー254ページ)
- 2014年白石の鼻巨石群春の感謝祭講演DVD(1枚組)
上枝大輔 「古事記の舞台は阿波」約90分
篠澤邦彦 「白石の鼻巨石群と神話の世界」約40分+発表資料PDF(メール送付)
- 内容は、恣意的な編集を避けるため完全ノーカット版です。Windows7PC、DVDプレイヤーでの動作を確認しております。画質はハイジジョンTV番組のような画質はではありません。講演者の音声等ははっきりと認識できます。
- 今回、日本国内の古代史ミステリーに興味のあるより多くの方に情報を届けるため本+DVDというセットでの提供といたします。
- 譲渡提供価格はセットで3000円(送料込み)です。
- お支払方法は銀行振込みもしくはpaypalによるクレジット払いとなります(銀行振込の場合、振込手数料はご負担ください)。
- さらに安心してお申込みいただけるように、返金保証を付けます。内容には自信を持っておりますが、ご満足いただけない場合には3週間以内にご返送下さい。お支払金額から振込手数料・郵送料を差し引いた金額を返金いたします(※お互いの信頼に基づいて、製品に汚損等がない場合に限ります。返送代金はご負担ください)。
- 上枝氏の書籍は自費出版で初版1000部は売り切れており、100部を増刷しその中から15部を今回のために提供を受けたました。氏も高齢のため次回増刷等は不明です。この機会に是非ご利用ください。先着順に提供いたいます。
- DVDは現在、作成中であり4月中旬を目途に発送を開始します。
- できるだけ客観的な事実と主観的な仮説に分けて説明を行っておりますが、主流の学説とは相いれない部分も多数あると思います。「誰かがこう言っていた」ではなく、あなた独自のご意見等いただければ幸いです。
※松山・白石の鼻巨石群調査委員会の各種イベント事業は参加料、物販および自治体の助成金、企業の協賛金等で運営しております。
※当会は独自の事業資金を調達しながら、今後も参加者に満足いただけるような独創的なシンポジウムやイベント等を実施して参ります。
※以下参考です。
“今まで当会のイベントに参加していただいた方の声”
“2013シンポジウムでの感想”
●2013基調講演「世界の石文化」 石工・左野勝司
・高松塚の保存の困難さと、変化の少ない石本体の造形物の違いを感じた。(60代女性)
・巨石文化の遺跡の修復等に興味があった。(60代男性)
・左野氏のバイタリティに感銘を受けた。(60代男性)
・モアイ像など世界の石文化の修復のお話は興味深いものがあった。石の大切さも知った。(50代女性)
・神と石、後世に伝える残す。自然と神様のロマン(50代男性)
・新聞、雑誌、ネットに出てこない左野さん本人の熱い語りは印象に強く残りました。(40代男性)
・モアイについての話が大変、興味深かった。(30代女性)
・モアイ像や高松塚古墳のお話がとても参考になった。ただ、白石の鼻巨石群の配置について聞きたかった。(30代男性)
・松山城の石垣の話は良かった。再発見です。(50代男性)
・職人魂の感じられるお話でした。(50代男性)
・日本の誇れる職人魂と技術、崇高なものを感じました。人は過去、現在、未来へと繋
がっていると感じました。(50代女性)
・石文化は再生する文化であること。身近な文化であることについて、石を見る目が違ってきました。新しい気付きを有難うございました。(60代男性)
・豪快で楽しく世界の巨石文化と関わってきたお話を聞かせて頂きました。「世界最強の石工」本当にそう感じました。(50代女性)
●瀬戸内海巨石文化圏〜最新調査報告 古代巨石文化探検家・篠澤邦彦
・巨石があるという知識しかなかったが冬至、夏至、春分、秋分の太陽の通過を確認することができる石の構造が違うことが興味深かった。(60代女性)
・古代のロマンを感じ、今後、地域の活性化につなげて欲しい。(60代男性)
・古代歴史や太陽への感謝のお話は楽しかった。(50代女性)
・ロマンを感じます。是非継続して欲しい。(50代男性)
・トルコの話ではないですが、2万年前は白石の鼻は陸地だったようなので、海の上に浮かぶという見方も現在のものの見方のように思います。(40代男性)
・広島県の巨石についてはほとんど知らなかったので興味深かったです。(30代女性)
・様々な巨石がとても参考になった。(30代男性)
・論理的で面白かった。新しい発見が多数あった。巨石群のツアーは面白い。実現すれば地域の魅力に繋がると思う。
・磐座を科学的に追及されている手法は好感を持てます。(50代男性)
・とても不思議だと思います。(50代女性)
・学術的な調査結果というよりは、理念、信念的な話にウェイトがあったように思います。(60代男性)
・常識は常に進化して行く。(50代女性)
シンポジウム・二部の夕日の観賞会を含め参加者の90%がまた来たいと回答。
「すごく良かった宇宙の神秘を感じた」
(2012 年冬至の夕日の観賞会に参加40代女性の方)
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「綺麗ですね。自然は美しい」
(2012 年冬至の夕日の観賞会に参加40代女性の方) |
「何度か来たことがあるが知らなかった。小さな隙間から光が差し込んで感動した。 春分の日にも来てみたい」
(2010 年冬至の夕日の観賞会に参加60代男性の方)
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「巨石への見方が変わりそう。白石の鼻にもまた来てみたい。」
(2011年秋分の夕日の観賞会に参加39歳主婦)
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「素晴らしい可能性を秘めている。これからも何が分かってくるかとワクワクした」
(2012年秋分の夕日の観賞会に参加60代主婦)
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「何度か来たことがあるが知らなかった。小さな隙間から光が差し込んで感動した。 春分の日にも来てみたい」
(2010 年冬至の夕日の観賞会に参加60代男性の方)
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「巨石群を眺めていると、古代の神様が石をつまんで置いていったかのうよ う。壮大なロマンを感じる」
(2012年秋分の夕日の観賞会に参加50代主婦)
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